我が家は自営業なので、夫婦で国民年金に加入しています。

会社員の場合、給料から厚生年金は天引きされますが、国民年金の場合自分で支払わなければいけません。

今日夫婦2人の国民年金1年分の支払い(367,520円)をして、7,350円の割引を受けました。

国民年金は口座振替より○○払いがお得！

国民年金の支払い方法は口座振替だと毎月払い・毎月「早割」・6か月前納・1年前納・2年前納があります。

現金納付・クレジットカード払いの場合ですと、毎月払い・6か月前納・1年前納があります。

平成27年度の国民年金保険料は15,590円です。

早割または前納すると600円～15,360円の割引があります。

2年前納は口座振替だけしかなく比較できなませんが、
1年前納で口座振替と現金またはカード払いでどちらがお得かを見てみましょう。

まず口座振替の1年前納は183,160円です。
現金・カード払いの場合ですと183,760円。

金額だけ見ると口座振替の方が600円お得です。

でもカード払いを選択するとカードの還元率にもよりますが、クレジットカードのポイントが貯まるので、その分を考慮した場合カード払いがお得になるケースがあります。

私はリクルートカードプラス(年会費2,160円)で1年払いで支払いました。

リクルートカードプラスは還元率2%なので、183,760円×2%=3,675リクルートポイントもらえました。

リクルートポイントは1ポイント1円相当で、Pontaポイントにも交換可能です。

3,675ポイントは3,675円の価値がありますので、ポイント獲得分を保険料から差し引くと、180,085円になります。

つまり口座振替よりもクレジットカード払いした方がこの場合3,075円もお得になります！！

リクルートカードプラスの年会費2,160円を差し引いても915円お得ですから、口座振替よりも年会費を払ってリクルートカードプラスでカード払いした方がお得です。

クレジットカードにコストをかけたくない方なら、年会費無料のリクルートカードもあります。

こちらは還元率1.2%で、国民年金保険料の1年前納のカード払いで2,205ポイント貯まります。

カード払いの保険料から獲得ポイント分を引くと実質181,555円で、口座振替よりも1,605円安くなります。

年間カード利用額が27万円以上になる場合なら、年会費2,160円を払ってでもリクルートカードプラスの方がポイントが多く貯まるのでお得になりますよ。

我が家では2人分の年金保険料で367,520円支払いましたので、これだけですでに27万を超えています。

5月11日のリクルートカードプラスの口座振替の金額が595,486円で11,909ポイント獲得できました。

リクルートカードプラスは還元率2%と今一番還元率の高いカードとして人気があります。

ポイントも貯まりやすいですし、使いやすさも人気の理由です。
私はPontaポイントに交換⇒JALマイルに交換しています。

まとめ

国民年金保険料は一見口座振替が割引額が大きくてお得に感じますが、還元率の高いクレジットカードで支払えば、カード利用で獲得できるポイントが実質値引きになりますので、その分お得になります。

毎月払いだと口座振替とカード払いの保険料は同じですから、カード払いにすればクレジットカードのポイント分お得になりますよ。

リクルートカードで貯まるポイントはPontaポイントに交換すれば、1ポイント=1円としてローソンやケンタッキー・大戸屋・昭和シェル・GEOなどPonta加盟店で利用できます。

Pontaが使えるお店は結構身近にあるので、ポイントの使い道には困りません。

少しでも節約したい方はお金に余裕があるなら1年払い、余裕がない方でも毎月払いのクレジットカード払いにすれば、カードのポイントを獲得することで間接的な節約になりますよ。

国民年金保険料の支払いがある方は口座振替ではなく、クレジットカード払いに変更しましょう。

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