ジャックスから発行されている漢方スタイルクラブカードは薬日本堂の公式クレジットカード
最大100円につき1.2マイル貯められる高還元カードでありながら年間コストはANAカードより安いのが特長
※2015年12月よりポイント制度が変更されることが発表されました。
⇒⇒漢方スタイルクラブカード改悪!還元率が1.75%→1.5%にボーナスポイントも減少
年会費 | 初年度年会費無料 本会員カード 1,500円(税抜) 家族カード 400円(税抜) |
マイル移行手数料 | 無料 |
マイル換算率 | 2,000ポイント=7ポイント 1ポイント=3マイル ※ポイントは500ポイント単位で交換可 |
入会特典 | カード入会後3か月以内のカード利用額に応じて 最大5,000円分がカードから値引きされます |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険 2000万円 国内航空傷害保健 1000万円 |
追加可能カード | ETC 家族カード |
漢方スタイルクラブカードの特徴
ANA一般カードよりもマイルが貯まる
漢方スタイルクラブカードの利用2,000円につき7ポイント貯まります。
1ポイント=3マイル相当ですので、7ポイント=21マイル
100円につき1.05マイル相当が貯まる計算になります。
ANA一般カードの場合、マイル移行手数料を支払えば、
100円につき1マイル貯まりますので還元率は漢方スタイルクラブカードが上回ります。
また毎年2月~翌年1月に獲得したポイント数に応じてボーナスポイントがもらえます。
※年間カード利用額58万円以上~100万円未満
3,500ポイント以上⇒500ボーナスポイント(1,500マイル相当)
※年間カード利用額100万円以上
年間カード利用額が100万円ジャストの場合、
ボーナスポイントを加えると100円につき1.2マイル貯まる計算になります。
年間カード利用額別マイル還元率
年間利用額 | 獲得ポイント | ボーナスポイント | 還元率 |
24万円 | 840ポイント (2,520マイル) |
0ポイント | 1.05% |
58万円 | 2,030ポイント (6,090マイル) |
250ポイント (750マイル) |
1.17% |
80万円 | 2,800ポイント (8,400マイル) |
250ポイント (750マイル) |
1.14% |
100万円 | 3,500ポイント (10,500マイル) |
500ポイント (1,500マイル) |
1.2% |
120万円 | 4,200ポイント (12,600マイル) |
500ポイント (1,500マイル) |
1.175% |
200万円 | 7,000ポイント (21,000マイル) |
500ポイント (1,500マイル) |
1.125% |
カード利用額が100万円を超えてもボーナスポイントは一律500ポイントですので
100万円を超えると徐々に還元率は低くなっていきます。
年間コストが安い
初年度の年会費は無料、2年目以降は1,500円(税抜)と
ANA一般カードよりも安くなっています。
またマイル移行手数料は無料です
ANA一般カードの場合、JCBの移行手数料が最も安くて5,000円(税抜)
VISA/MasterCardは6,000円(税抜)です。
漢方スタイルクラブカードの年間コストは1,500円(税抜)のみで、
ANAカードでマイルを貯めるよりもカードの維持費が断然安いです。
唯一のデメリットはnanacoチャージ
漢方スタイルクラブカードは電子マネーnanacoのチャージのポイント付与率が改悪されました。
2015年6月以降、nanacoチャージは2,000円につき1ポイントとこれまでの7分の1しか付与されなくなります。
セブンイレブンではnanacoでほとんどの商品の支払いができます。
その中には税金や公共料金の支払いも含まれます。
市民税・固定資産税・自動車税など現金で支払うのが当たり前ですが、
漢方スタイルクラブカードからチャージしたnanacoで支払うことにより
漢方スタイルクラブカードのポイントが貯まります。
※収納代行ではnanacoポイントは貯まりません。
nanacoチャージは漢方スタイルクラブカードではなく、満額ポイントが付与されるリクルートカードプラスなどの高還元カードの方がお勧めです。
漢方スタイルクラブカードカードまとめ

お金をかけたくないけど、マイルは貯めたいという方はメインカードとして使うのがお勧めです。
※2015年12月よりポイント制度が変更されることが発表されました。
⇒⇒漢方スタイルクラブカード改悪!還元率が1.75%→1.5%にボーナスポイントも減少