漢方スタイルクラブカードは低コストでANAマイルを貯めるのに最適なカードです。
2012年12月に大幅リニューアルされました。
クレジットカードがリニューアルされる場合って大抵改悪されることがほとんどなのですが、
漢方スタイルクラブカードは逆でさらに使いやすく便利になりました。
漢方スタイルクラブカードは何が変わった?
国際ブランド追加
リニューアル前には国際ブランドはJCBのみでしたが、VISAが仲間入りしました。
私はすぐにJCBからVISAへ変更しました。
変更はジャックスカスタマーセンターへ電話して本人確認のための質問をいくつか答えるだけですぐに受け付けてくれました。
国際ブランド変更の電話を入れてすぐに、JCBブランドのカードは利用停止になり使えなくなりました。
それから10日後くらいにVISAブランドの漢方スタイルクラブカードが送られてきました。
リニューアル直後はVISAブランドでのnanacoチャージではポイントが付与されませんでしたが、その後VISAでもポイント付与されるようになりました。
家族カード誕生
これまで漢方スタイルクラブカードには家族カードがありませんでしたが、リニューアルされ家族カードの発行が可能になりました。
家族カードの年会費は400円(税抜)
家族カードの年会費は本会員カードと同じ年度に申し込みした場合は初年度無料。
本会員カードが入会2年を超えて、家族カードを追加申し込みした場合は初年度から家族カードの年会費が400円(税抜)発生します。
家族カードの申し込みはジャックスカスタマーセンターにて受け付けています。
ポイント交換のネット受付開始
漢方スタイルクラブカードのポイントをANAマイルなど特典に交換する場合、これまでは郵送での応募のみの受付でしたが、リニューアル後はネットからの申し込みができるようになりました。
ちなみに漢方スタイルクラブカードのポイントをANAマイルへ交換申請した場合
4週間弱でANAマイルに反映されます。
これまでは郵送での手続きで実際にANAマイルに反映されるのに2か月ほどかかっていましたから交換日数も半分になりネットで交換完了できるのはとても便利です。
ANAマイルへの交換単位引き下げ
これまでANAマイルへの交換は1,000ポイント単位(3,000マイル)でしたが、
500ポイント(1,500マイル)に引き下げられ、交換しやすくなりました。
漢方スタイルクラブカードは2枚持ちできるか?
漢方スタイルクラブカードはJCBブランドとVISAブランドの2種類ありますが、
2枚持ちはできません。
どちらか1枚のみの発行になります。
すでにJCBブランドの漢方スタイルクラブカードを持っている方が
VISAブランドに切り替えた場合、その時点でJCBブランドのカードは使えなくなります。
なのでメインカードで利用していて、公共料金や携帯電話料金の支払いに設定している方はご注意ください。
漢方スタイルクラブカードについて詳しく知りたい方はこちらの記事も参考になさってください。
⇒⇒漢方スタイルクラブカードは低コストでANAマイルが貯まるメインカードに最適