先日JALカードを発行しました。
だからと言ってJALカードをショッピングで利用してJALマイルを貯めようと思ったわけではありません。
ではなぜJALカードを作ったかと言うと、JALカード会員限定でPontaポイントからJALマイルへの交換レートがアップしていたからです。
こちらのキャンペーンはすでに終了してしまったのですが、7月15日~9月30日までの期間限定でPontaポイントからJALマイルへ交換レートが30%アップしていました。
私はこのキャンペーンのためだけにJALカードに入会し、期間中に7万マイル以上積算されました。
30%分は後日付与されそのマイル数が21,000マイルほど付与される予定です。
JALカードの一般カードは初年度年会費無料、翌年度から2,160円かかります。
当初は1年間だけ持って解約しようと思っていました。
先日JCBから支払い名人の勧誘の電話がかかってきたときにも「JALカードは使う予定は一切ないので、支払い名人には登録しません」とハッキリ言いましたから。
でもカードを使わないとしても年間2,160円払う価値はあるかなと最近思い始めたんです。
国内線特典航空券のJALカード会員割引がお得
JALにはディスカウントマイルというサービスがあって、ある期間の国内線航空券が通常の必要マイル数よりディスカウントされます。
ディスカウント期間中だと、東京⇔大阪(A区間)を往復利用すると普通席だと通常12,000マイルのところ10,000マイルで交換できます。
羽田⇔那覇などのB区間の往復なら通常15,000マイルのところ、12,000マイルで交換できます。
JAL国内線特典航空券マイル早見表で必要マイル数がご確認いただけます。
そんなお得なディスカウントマイルですが、JALカード会員ならそこからさらに500マイル少なく発券できるというメリットがあるんです。
A区間なら往復9,500マイル、B区間なら11,500マイルで特典航空券と交換できます。
もし家族4人で特典航空券を発券した場合、JALカード会員であれば一般の会員よりも2,000マイル少なく発券できます。
1マイル1円とすると1回の家族旅行でJALカードの年会費の元が取れる計算になりますね。
年間2回以上4人で特典航空券を発券するなら、断然JALカードを保持していた方がお得になります。
まぁこれはディスカウント期間中に限られてしまいますが。
それでも、今年の夏の30%レートアップキャンペーンが毎年継続して行われれば、それだけでもJALカードを保持しておく価値はあると思います。
JALマイルをメインで貯めるならリクルートカードプラス
JAL一般カードをメインカードとしてJALマイルを貯める場合、年会費2,160円の他に、100円につき1マイル貯められるようにするためにJALショッピングマイルプレミアム3,240円に加入する方がいいです。
この場合年間維持費が5,400円かかります。
それよりかはJALカードはサブカードとして、ショッピングでは使用せず、リクルートカードプラス(年会費2,160円)をメインカードとして使用し、貯まったリクルートポイントをPontaポイント経由でJALマイルに交換する方が年間維持費の節約になります。
どちらもJALマイル還元率は1%ですが、今年の夏に行われたようにPontaポイントからJALマイルへの30%交換レートアップキャンペーンの時にまとめてJALマイルに交換すれば、JALマイル還元率は1.3%になりますね。
年間維持費も安く、キャンペーンを利用すれば還元率も上がるとなればJALカードをサブカードとして持つのも悪くないと思いますよ。