漢方スタイルクラブカード改悪!還元率が1.75%→1.5%にボーナスポイントも減少

kampo

2015年6月にnanacoチャージでのポイント付与率が改悪された漢方スタイルクラブカードで、またポイント制度の改悪が発表されました。

2015年12月のカード利用分よりポイントの付与率が、また2016年2月請求分よりボーナスポイントの付与率が変わります。

漢方スタイルクラブカード会員宛てに送られてきたハガキでポイント付与率の改悪が発表されました。

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現状のポイント制度では、2,000円利用につき7ポイント、リボなら9ポイント付与されます。
また年間の獲得ポイント数に応じてボーナスポイントを付与しており、2,000ポイント~3,500ポイント未満なら250ポイント、3,500ポイント以上なら500ポイント獲得できます。

これが2015年12月から下記表のようになります。

 通常のお買い物利用時

 1回払い 2,000円につき6ポイント
 リボ払い  2,000円につき8ポイント

 

 ボーナスポイント

獲得ボーナス 利用金額
2,000~3,499ポイント 250ポイント 約67万円
3,500ポイント以上 350ポイント 約117万円

 

漢方スタイルクラブカードのボーナスポイントは獲得ポイント数に応じて付与されます。
そのため、 今回の改悪でボーナスポイントを獲得するための利用金額も上がります。

改悪後はポイントをJデポに交換する場合、還元率はボーナスポイントを含めて約67万円の利用で1.68%、約117万円で1.64%になります。
(少数第3位以下は切り捨て)

2000~3,499ポイントの獲得ボーナスポイントは現状維持で改悪されなかったため、カード利用額の多い117万円の利用の方が還元率が下がるという現象が起こっています。

ANAマイル還元率は約67万円の利用で0.9%、約117万円の利用で0.98%とANAマイル還元率が1%を割ることになります。

 ANAマイル還元率

 年間カード利用額 ANAマイル還元率
 67万円以上117万円未満  0.9%
 117万円以上  0.98%

現状では年間58万円の利用で1.17%、100万円の利用で1.2%ですので、大幅な改悪と言っていいでしょう。

漢方スタイルクラブカードは初年度年会費無料で2年目以降も1,620円と年会費が安く、しかもマイル移行手数料もかからないためコストを抑えてANAマイルを貯めたい方のメインカードとしてお勧めでした。

しかし改悪後はANAマイル還元率が1%を切るので、漢方スタイルクラブカード1枚でANAマイルを貯めるには効率が悪くなります。

 


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