ANAカードにはEdy機能が付いているものが多く、
EdyはANAマイラーがよく使う電子マネーの1つになっています。
一昔前にはANA VISA一般カードやANA JCB一般カードからも
Edyチャージした分にポイントが満額付与されていました。
しかしチャージ分にはポイントが付与されなくなり、
ANA一般カードでのEdyチャージでマイルは貯められなくなりました。
ANAマイラーならEdyチャージでもマイルを貯めたいところです。
ANAカードの中でEdyチャージでマイルが付与されるのはこちらの5枚です。






上記カードからEdyチャージをした際、
クレジットカード会社のポイントは付きませんが、
200円につき1マイルが自動積算されます。
見て分かるようにANAカードの中でも
グレードの高いカードだけがEdyチャージでマイルが貯まります。
Edyチャージでどうしてもマイルを貯めたいがために
年会費の高いANAカードを持ってもEdyチャージ分で獲得できるマイルと
年会のコストを比較すると損する可能性が出てきます。
なのでEdyチャージのためだけに上記のカードを持つのはあまりお勧めできません。
でも大丈夫です!!
年会費無料のカードからEdyチャージして
ANAマイルを貯める裏技をご紹介します。
Edyチャージでマイルを貯める裏技とは
それはズバリ
年会費無料の楽天カードを使うのです!!
※この方法は2014年4月に改悪され使えなくなりました。
以下に記載されていることはすでに使えない情報ですのでご注意ください。
えっ楽天カードってEdyチャージのポイントはつかないんじゃないの?
はいそうです。Edyチャージでポイントは付きません。
はぁ?と思った方大丈夫です。最後までちゃんと読んでくださいね。
楽天カードからのEdyチャージではポイントは付きませんが、
楽天カードをあることに使って〇〇すればちゃんとポイントが付きます。
楽天カードの利用で貯まる「楽天スーパーポイント」はANAマイルに交換することができます。
楽天カードの利用で100円につき1ポイント貯まり、
2ポイント=1マイルで交換できます。
さてここからが本題です。
楽天カードをあることに使うと言いましたが、
そのあることとは
「楽天バーチャルプリペイドカード」に使うのです。
楽天バーチャルプリペイドカードとは、
インターネット上でクレジットカードとして使える使い切りの定額カードのことです。
プリペイドカードからEdyチャージまでのながれ
プリペイドカードは手数料無料で楽天カードで購入することができ、
購入したときにポイントが1%付きます。

プリペイドカードは1枚最大5万円
有効期限は1年間、保有枚数は無制限です。
楽天カードで購入したプリペイドカードで、楽天Edyオンラインにチャージします。
「楽天Edyオンライン」とは楽天IDをお持ちの方が使えるWEB上のお財布のようなサービスです。

シルバー会員は半年で200ポイント獲得かつ2回以上ポイント獲得すればなれますので、半年で楽天カードを2回使って、合計2万円以上利用するだけでもOK。楽天市場での利用で200ポイント貯めてもOK。
チャージは1回最大5万円、有効期限は4年間、金額の上限はありません。
楽天Edyオンラインの残高はお持ちのおサイフケータイのEdyに移すことができます。

おサイフケータイのEdyを利用する際に、Edy利用で貯まるポイント(Edy deポイント)をANAマイルに設定するようにしてくださいね。
獲得できるマイルは?
楽天カードから楽天プリペイドカードにチャージしたときに
楽天スーパーポイントが1%付きますね。
10,000円チャージしたなら100ポイント付きます。
楽天スーパーポイント100ポイント⇒ANA50マイル
つまりEdyチャージで200円につき1マイル貯めることができます。
おサイフケータイのEdy deポイントにANAマイルを設定すれば、
Edyの利用200円につき1マイル貯まります。
Edyチャージ+Edyの利用で200円につき2マイル貯められます。
クレジットカードに対応していないお店でも
Edyは対応しているお店って結構ありますので、
そういう時にEdyで払えば実質100円につき1マイル貯めることができますよ。
楽天カード⇒Edyチャージまとめ

ひと手間かかりますが、年会費が高額なANAカードからチャージするより断然お得ですよ。