固定資産税などの税金や保険料・年金の支払いでマイルを貯める方法

taxこの時期になると続々送られてくる税金の納付書。

固定資産税や自動車税、住民税、国民年金保険料・国民健康保険料などたくさんありますね。

税金の支払いは口座振替されている方が多いと思いますが、それ一番もったいない支払い方法ですよ!

税金や保険料などの支払いでも
ショッピングと同じくマイルを貯める方法があります。

国民年金保険料はクレジットカードでの支払いができます。

でも固定資産税や国民健康保険料、住民税などは
クレジットカードでの支払いができません。

でもマイルを貯める方法があります。

それはnanacoで支払う方法です。

nanacoとは?

nanacoセブンイレブンやイトーヨーカードなどを運営するセブン&アイ・ホールディングスの電子マネーです。

nanacoカードで支払いすると100円につき1nanacoポイントが貯まります。

固定資産税などの税金や保険料をnanacoで支払うのですが、収納代行の支払いではnanacoポイントは貯まりません。

nanacoで支払ってもポイントが貯まらなければ
マイルは貯まらないのでは?と思いますが、
そうではありません。

ではどうやってnanacoで支払ってマイルを貯めるかというと、
クレジットカードからnanacoにチャージして
クレジットカードのポイントを貯めるんです!

nanacoチャージでポイントを貯める

nanacoはクレジットカードからチャージすることができます。

カードによってnanacoチャージでポイントが付くカードと
付かないカードがあります。

ANA陸マイラーにお勧めのnanacoチャージでポイントが付くクレジットカードは
Yahoo! JAPANカード(JCBブランド)です。

 Yahoo! JAPANカードとは?
8b7220edb798b774b5dde58a6a03661bYahoo! JAPANの公式クレジットカードで2015年4月に新しく登場しました。

年会費永年無料でクレジットカード機能とTカード機能が備わっています。
100円につき1Tポイント貯まります。
VISA・MasterCard・JCBと3つのブランドがありますが、JCBブランドのみnanacoチャージでポイントが付与されます。

Tポイントは2ポイントを1ANAマイルに交換できます。

これまでANAマイルを貯めている方のnanacoチャージにお勧めしていたのは漢方スタイルクラブカードでしたが、2015年6月以降nanacoチャージでのポイント付与率が変更されます。

2,000円につき1ポイント(ANA3マイル相当)とこれまでの7分の1しかポイントがもらえなくなるので、漢方スタイルクラブカードよりもJCBブランドのYahoo! JAPANカードがお勧めです。

 
JALマイラー向けnanacoチャージでポイントが付くクレジットカードにはリクルートカードプラスがお勧めです。

 リクルートカードプラスとは?

recruitcardplusじゃらんやポンパレでお馴染みのリクルートグループの公式クレジットカードです。

年会費は2,000円(税抜)ですがリクルートポイント還元率2%とポイント還元率はNo1です。

リクルートカードで貯めたポイントをPontaポイントに交換することでJALマイルへの交換も可能になります。
2ポイント⇒1JALマイルでマイル還元率は1%に!!

 

固定資産税や国民健康保険料、自動車税などの支払いの際に
Yahoo! JAPANカードまたはリクルートカードプラスからチャージしたnanacoで支払えば、 間接的にクレジットカードで支払ったのと同じことになります。

収納代行の支払いではnanacoポイントが付きませんが、
nanacoチャージで各クレジットカードのポイントが貯まります。

税金や公共料金・保険料などバーコードが付いた納付書なら
nanacoで支払うことによりマイルを貯めることができるというわけです。

nanacoカードとnanacoモバイルを使って税金を支払う方法

nanacoにはカード型の「nanacoカード」とおサイフケータイ型の「nanacoモバイル」があります。

nanacoカードは1枚300円ですが、毎月8の付く日はイトーヨーカドーで1,000円以上現金でチャージすれば無料で発行できます。

1枚のnanacoカードまたはnanacoモバイルには5万円まで入金できますが
チャージしたnanacoは一旦センター預かりとなり、
nanacoカードまたはnanacoモバイルに5万円+センター預かりで5万円の
合計10万円までチャージできます。

 1回のチャージは最大29,000円
 1日のチャージは最大3回
 センター預かりの反映は1回29,999円まで

クレジットカード1枚につき1枚のnanacoカードと
1つのnanacoモバイルにチャージできます。

なのでnanacoカードとnanacoモバイルを併用すれば
合計20万円までの支払いができます。
(※センター預かり分も入れて)

税金の支払いが10万円未満なら
nanacoカードで最初に支払って、残額をnanacoモバイルで支払えば
センター預かり分は反映させずに支払いができます。

でも10万円を超える場合はセンター預かり分の反映が必要です。

nanacoチャージすると一旦センター預かりになります。
nanacoカードの場合、レジかセブン銀行のATMで残高確認することにより
nanacoカードにnanacoを移動できます。

nanacoモバイルも同じで、合計10万円までチャージできます。

nanacoモバイルの残高反映は、
ケータイからセンター預かり分を反映させることができます。

10万円以上の支払いの場合

15万円の支払いでシミュレーションしてみます。
nanacoモバイルに5万円、nanacoモバイルのセンター預かりに5万円、
nanacoカードに5万円入っているとします。

最初にnanacoモバイルを機械にかざして支払い、店員さんに「残高照会してください」と伝えます。
そうするとnanacoモバイルのセンター預かり分29,999円が反映されます。
そしてもう一度店員さんに残高照会してもらいセンター預かり分の残額20,001円を反映させます。
そうするとnanacoモバイルに50,000円が移動しているので、
これで2回目の支払いをします。

この時点で10万円の支払いは終わっていることになりますね。

今度はnanacoカードで残りの5万円を支払えば終了です。

これで無事に15万円の支払いができます。

nanacoチャージで注意する点はココ!

nanacoは、nanacoカードまたはnanacoモバイルを準備できてもすぐにはクレジットカードからチャージすることができません。

nanacoカードの場合、入会から10日後の朝6時以降、nanacoモバイルは入会から4日後の朝6時以降でないとクレジットカードの登録ができません。

あとnanacoモバイルのバージョンによって、チャージしたnanacoの場所が異なります。

nanacoモバイルバージョン2.00以上をご利用の方はクレジットカードからチャージした分はすぐにnanacoモバイルに反映されます。

nanacoモバイルバージョン1.00およびnanacoカードの場合は、
クレジットカードからチャージした分はセンター預かりとなるので
残高反映しないとnanacoモバイルまたはnanacoカードに反映しませんのでご注意ください。

税金でマイルを貯める方法まとめ

nanacoは1回でチャージできる額や1日のチャージの回数など
いろいろ制限があったりするので
税金を支払う際には余裕をもってチャージしておくことをお勧めします。

固定資産税や国民健康保険料、自動車税、住民税、
クレジットカード払いができない水道料金などの公共料金の支払いは
年間にすると数十万円になります。

それを口座振替(現金)で支払えばマイルは一切貯まりませんが、Yahoo! JAPANカードやリクルートカードプラスからチャージしたnanacoで支払えば、 クレジットカード払いしたのと一緒ですのでそれだけで年間数千マイル貯めることができます。

10万円以上の支払いの場合にはちょっと難しいと思いますが、
そういう方は1回で支払う額を10万円未満にすればいいでしょう。

税金や保険料など必ず支払わなければいけないものでも
賢くお得にマイルを貯めてみてはいかがですか?


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