楽天カードが12月からEdyチャージでもポイントが付与されるようになりました。
これを受けてこれから楽天カードを申し込む方はEdy機能付きを選ぶかと思いますが、楽天カード付帯のEdyは発行手数料が324円かかります。
楽天市場で販売されているEdyカードもほぼ同じ価格なので、どっちみちEdyカードが欲しい方なら一体型を選んだ方がスマートのように思えますが、そこには意外な落とし穴がありました。
楽天カードにはEdy機能が付いているカードと付いていないカードの2種類あります。
Edy機能付きカードを選択すると発行手数料として324円かかります。
Edyは楽天市場ではもちろん、コンビニやスーパー、本屋、デパートなどさまざまな場所で使えるので持っていると便利です。
まだお持ちでない方なら楽天カードを申し込む時に一体型を選ぶと便利なのですが、Edy機能付きを選んだ場合、カードを更新する年に毎回発行手数料がかかってしまいます。
クレジットカードの更新は5年に1回あります。
2014年12月にカードを発行された方ならカードの有効期限が2019年12月で、この時にカードの更新があります。
その時にまたEdy機能付きを選ぶと324円の更新手数料がかかってしまうのです。
一応カード更新前にEdy機能を付けるかつけないか選択できるようなのですが、一体型のEdyを使っている方ならEdy機能付きを選択すると思います。
そうするとカード更新のたびに発行手数料が取られてしまい、楽天カードの年会費は無料なのになんだか損した気分になりませんか。
それを回避するための方法は2つあります。
おサイフケータイの楽天Edyを使う
お持ちの携帯電話がおサイフケータイに対応していれば、楽天EdyのアプリをインストールするだけでEdyが使えるようになります。
Edy利用で貯まるポイントを楽天スーパーポイントに設定すれば、楽天カードに付帯のEdyと昨日は全く一緒になります。
カード型の楽天Edyカードを発行する
楽天Edyはクレジットカード付帯型以外にカード型もあります。
カード型の楽天Edyカードはいろいろ種類がありますが、今なら「Edy-Rポイントカード」が50円で購入できます。
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Edy-Rポイントカードは1枚でRポイントカードとしても使えますし、Edy機能も付いています。
RポイントはサークルKサンクスやミスタードーナツ、出光などのRポイント提携店で貯まる・使えるポイントです。
一度Edy-Rポイントカードを買ってしまえば、無期限で利用できますので、楽天カード付帯のEdyのように更新手数料はかかりません。
Rポイントカードが付帯しているので、期間限定の楽天スーパーポイントでもRポイント提携店でポイント決済することができます。
私は先日ミスタードーナツでRポイントカードを提示して、楽天スーパーポイントで支払いをしたのですが、ポイントで支払った分でも100円につき1ポイント付与されていました。
Edy-RポイントカードならEdyが使えるお店ではEdy払い用として、
またRポイント提携店ではポイントカードとして2つの使い方ができて便利です。
これから楽天カードに申し込まれる方はEdy機能付きではない方にするようにしてください。
Edy-Rポイントカードに楽天カードからチャージするには楽天Edyリーダーが必要になります。
PasoriでもEdyチャージできますが、楽天Edyリーダーの2倍のお値段ですので、安く入手したい方は楽天Edyリーダーがお勧めです。
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はじめまして!
自分もマイルのブログをしているのですが、非常に勉強になります。
楽天edyも使ったことありますが、クレジット一体型って便利そうだなぁとちょうど考えていたところでした。
一体型にしない方が良いだなんて驚きです!!
今日は遅いのでまた他の記事も読ませてくださいね。
もしよかったら自分のところにも遊びに来てもらえたら嬉しいです。
初めまして。当サイトの管理人です。
TSUKASAさんのサイト拝見しました。何度か検索で見たことがあるサイトでした(笑)
テンプレートが素敵でとても見やすいですね。
ANAマイルに関する記事が豊富でぜひ参考にさせていただきたいです。
また訪問しますね。コメントありがとうございました。