先日ANA JCBカードの2015年度以降のマイル移行手数料の値上げが発表されました。
これにより三井住友カードの年間コストを大差がなくなり、
マイルを貯めるのに年会費+マイル移行手数料で7,000円ほどかかるようになります。
年間これだけの費用を出してまでマイルを貯める意味があるのか?
マイルを貯めるのが得かどうかわからない、
お金をあまりかけずにマイルを貯めたい
そう思っている方にお勧めのメインカードをご紹介します。
マイルを貯めたいけど年会費やマイル移行手数料などにお金はあまりかけたくない
という方にお勧めのクレジットカードは漢方スタイルクラブカードです。
漢方スタイルクラブカードの特長
漢方スタイルクラブカードは 薬日本堂という会社のクレジットカードでジャックスから発行されます。
聞いたことのない会社という方がほとんどだと思いますが、漢方スタイルクラブカードはANAマイルを貯めるのに欠かせないクレジットカードです。
気になるポイント制度ですが、月間カード利用額2,000円につき7ポイント貯まります。
500ポイントからANAマイルに交換することができます。
500ポイント1,500マイル
1ポイントあたり3マイル相当で、100円につき1.05マイル貯まります!
マイル移行手数料は無料です。
漢方スタイルクラブカードは毎年2月~翌年1月に獲得したポイント数に応じてボーナスポイントがもらえます。
※年間カード利用額58万円以上~100万円未満
3,500ポイント以上⇒500ボーナスポイント(1,500マイル相当)
※年間カード利用額100万円以上
2月から翌年1月までの1年間で100万円のカード利用があれば、
ボーナスポイントの500ポイントを加えると100円につき1.2マイル貯まる計算になります。
漢方スタイルクラブカードがANAカードよりもいいところ
年間維持費が安い
漢方スタイルクラブカードはマイル移行手数料がかかりません。
初年度の年会費は無料、2年目以降も1,500円とANA一般カードの年会費よりも安いので
年間維持費がANAカードより抑えられます。
家族カードもあり年会費400円(税抜)とこちらもANAカードの家族カードより安くなっています。
ANAマイルが貯めやすい
最低でも100円につき1.05マイル貯まります。
ANA一般カードはマイル移行手数料を払って100円につき1マイル貯まるようになりますが
それでも漢方スタイルクラブカードの方が還元率が高くなります。
獲得ポイント数に応じてボーナスポイントももらえ、
そのポイントもANAマイルに交換できますので、最大で1.2マイル貯めることができます。
nanacoチャージでもポイントが貯まる
これが1番の魅力じゃないでしょうか。
漢方スタイルクラブカードはnanacoチャージでもポイントが付くので
税金や国保などの支払いにnanacoを使えば税金や保険料でもマイルを貯めることができます。
ANAカードの中でnanacoチャージでポイントが付くカードはありませんので
漢方スタイルクラブカードを持つ最大のメリットがコレだと思います。
直接ANAマイルに交換できる
ANAマイル還元率の高いカードとしてエクストリームカードもありますが、
エクストリームカードは直接ANAマイルへの交換ができず、3回の交換手続きが必要です。
漢方スタイルクラブカードのポイントは直接ANAマイルへの交換ができ、
交換から1か月弱でANAマイルに反映されますので、簡単かつ気軽に交換ができます。
漢方スタイルクラブカードまとめ
マイル移行手数料が無料かつANA一般カードよりも年会費が安いのでマイルを貯めるのにお金があまりかかりません。
最低でも100円につき1.05マイル、最大で1.2マイル貯められANA一般カードより高還元です。
nanacoチャージでもポイントが付くので税金や保険料の支払いでもマイルが貯められます。
入会キャンペーンではカード利用額から最大6,300円引きされるJデポがもらえます。